文化学園大学 国際文化・観光学科ブログ“小平の風”

bwukokusai.exblog.jp
ブログトップ

<   2014年 06月 ( 4 )   > この月の画像一覧

けやき祭 2014

 好天に恵まれた6月14日土曜日に、第18回けやき祭が小平キャンパスで開かれました。梅雨入りしているのですが、雨にはならず、多くの市民の方や中学・高校生で賑わいました。お越し下さいました皆様に、感謝申し上げます。濃い緑が美しいキャンパスを楽しんで頂けましたら、幸いです。
 当初は1週前の7日に開く予定でしたが、多くの学生が受験する資格試験と重なったことから、繰り下げたものです。結果的には、大雨を免れる事ができて良かったです。
 今年は、1964年に本学の前身の文化女子大学が開学して50周年目の節目の年です。これを記念して、フェイシャルセラピストの西奈まるか氏による「メイクの力(ちから)と心~メイクは人を元気にする力がある!~」と題した記念講演が開かれ、会場は満員の盛況でした。
 この他、毎年恒例の小平キャンパスの現代文化学部の国際文化・観光学科、国際ファッション文化学科、応用健康心理学科3学科の展示、16回目を迎えた国際ファッション文化学科のファッションショー、模擬店やライブ演奏、フリーマーケットやバザーなどが繰り広げられました。
 加えて、地元小平市のご当地キャラクター「ブルベー」が今年も参加するとともに、ブルーベリーを使った小平の特産品も販売されました。日本で最初にブルーベリーの販売目的での栽培が始まったのが小平だったとは、知りませんでした。
 私は、昨年に引き続き玄関装飾を担当し、学生たちがお客様を歓迎する門の飾りつけを行いました。参加した学生は、本学独特のオムニバス形式の授業であるコラボレーション科目「玄関装飾2014」を履修し、その成果をご披露したものです。
 アーチを青い布で覆っています。丁度今、ブラジルではワールドカップが開かれ、ジャパンブルーの戦士が戦っています。それへのエールでもあります。
a0149405_11132854.jpg

完成した玄関装飾

教授 瀬島健二郎
[PR]
by bwukokusai | 2014-06-24 10:00 | 教員コラム

今日からスタート~小田急電鉄との産学連携プロジェクト

 国際観光コースでは、昨年度から3年生の授業の一環として、小田急電鉄と連携し「外国人のお客様向け 小田急沿線ツアー企画」というプロジェクトに取り組んでいます。2年目を迎えたこのプロジェクトの第1回授業が本日行なわれ、小田急電鉄CSR・広報部の方から課題の説明を行なっていただきました。

 課題の条件は次の4点です。

 ・エリア:小田急電鉄沿線から自由に設定してOK
 ・ツアーのテーマ:自由に設定してOK
 ・ツアーのターゲット:台湾、中国、韓国、タイ、シンガポール、香港を中心とする東アジアからの観光客
 ・ツアーの期間:日帰りから2泊3日程度
a0149405_15214051.jpg

 この条件の下、外国人の旅行者に関心を持っていただけるようなツアー企画を考え、10月末に、小田急電鉄にプレゼンテーションを行ないます。企画立案にあたっては、外国人旅行者のニーズ調査や現地フィールドワークも行い、実現可能なツアーを企画します。
 昨年度は、各チームに東アジアからの留学生がいましたが、今年度は、留学生が1人しかいません。そこで、国際文化コースの留学生・日本人学生や、文化外国語専門学校の留学生たちにもニーズ調査への協力をしてもらうなど、連携を深めたプロジェクトスキームを組みました。

 学生たちの発想で、今年はどんなユニークなツアー企画が提案されるか、楽しみです。

 昨年度の最優秀企画「Slow life tourism」は、日本語ページだけでなく、小田急電鉄の外国人向けホームページで英語・韓国語・中国語(簡体字、繁体字)に翻訳されて、モデルツアーとして公開中です。

外部リンク
小田急電鉄HP 日本語
小田急電鉄グローバルサイト 
英語韓国語中国語(簡体字)中国語(繁体字)

准教授 栗山丈弘
[PR]
by bwukokusai | 2014-06-17 15:00 | 教員コラム

将来の仕事の見つけ方

25年間の会社勤めの中で、採用のお手伝いも10年ほどしていました。航空会社の仕事、特にCAやパイロットといった職種は、非常に幼い時期から憧れのようなものがあり、「なりたいと思ったのは小学生の時です」と話す受験者も多かったように思います。しかし、仕事を決める過程として、これらは特殊なケースではないでしょうか。多くの場合、就活が現実味を帯びる大学3年の頃、何になるか考えるのだと思います。では、小さいころから憧れた職業がない場合、どうやって「自分の仕事」を決めたらよいのでしょう。

ちなみに、あなたは仕事に何を求めますか。「雇われるのは嫌だ、独立する」、「いやいや、やっぱりお金でしょ」、それとも「自由な時間」でしょうか。米国の組織心理学者であるE.シャインは、自らのキャリアを選択する時にどうしても犠牲にしたくない価値観をキャリアアンカーとしていくつかに分類しています。代表的なものとして、専門的な知識・技能の習得、社会の役に立つ奉仕・貢献、失業の心配のない安定性、家庭も大切にするワークライフバランスなどを挙げていますが、これらの価値観は周囲が変化しても自分の中では不動のものだそうです。あなたが一番大切にしている価値観は何でしょう。そんなの決められないという方は、どれが無いのが一番我慢できないのか想像してみるのはどうでしょうか。例えば、「決まった時間に帰宅でき残業はないが、明らかに友達より収入が少ない」のと、「友人より収入は1.5倍くらいあるが、ほぼ毎日深夜帰宅で、友人と会うなんてムリムリ」なのと、「感謝される毎日だが、収入も自由時間も明らかに他人より少ない」のは、どれがイヤですか。ちょっと極端な選択を考えてみるのが分かりやすいでしょう。そうしていくうちに「私って意外と$$な人だった!」とか、「他人からの感謝を燃料にして生きてたんだ!」とか、自分が見えてきます。これが、就活の「自己分析」の始まりです。

自分が大切にしているもの(あるいはどうしても嫌なものでもOK)がなんとなく見えてきたら、それに当てはまりそうな業界を探します。業界が同じでも、労働条件や社風は結構異なりますので、会社ごとに調べます。一番良いのは、実際にその会社に勤めている人に会うことではないでしょうか。誰も知らないって?学校関係やバイト先、友人知人のネットワークをフルに使って、つてを探しましょう。これが「業界研究」「会社研究」です。

「やりたい仕事が見つからない」、「自分が何に向いてるのかわからない」といった相談を受けることがありますが、多くの場合「自己分析」をしないまま、一気にエントリーシートの出し先を絞ろうとしているような気がします。

最後に一つ。あなたが友達よりちょっと上手くできることは何ですか?Toeic850点以上とか社労士の資格があるとかじゃなくてもいいのです。思ってから行動に移すのが早いとか、料理に詳しいとか、無茶苦茶辛抱強いとか。それがあなたの強み、売りかもしれません。それを活かせる業界はありませんか?

准教授 小川祐一
[PR]
by bwukokusai | 2014-06-10 10:00 | 教員コラム

『読書体験記2014』:大学1年生のお勧め作品ベスト5

国際文化・観光学科1年次のスタディスキルズの授業では,2014年度も「読書体験記を書く」を課題として取り上げました。12名の学生が,幼少期から大学1年生になるまでの読書体験を振り返り,2000字程度の文章を書くことに取り組みました。体験記は文集『読書体験記 2014』としてまとめました。どのような作品が取り上げられたのでしょう。2014年度の作品ベスト5を紹介しましょう。

1) 3名が取り上げた作品
    『マジック・ツリーハウス』(メアリー・ポープ・オズボーン著,メディアファクトリー)

2) 2名が取り上げた作品
    『かいけつゾロリシリーズ』(原ゆたか著,ポプラ社)
    『デルトラ・クエスト』(エミリー・ロッダ著,岩崎書店)
    『桐島,部活やめるってよ』(朝井リョウ著,集英社)
    『夜行観覧車』(湊かなえ著,双葉社)

長期間読みつがれてきた児童向けのシリーズや,映画やアニメの原作として取り上げられた作品が上位をしめています。この他に『こころ』(夏目漱石著)や『鼻』(芥川龍之介著),『檸檬』(梶井基次郎著)等の作品も取り上げられています。教科書で作品を読んだことが,明治や大正時代の作品に興味を持つきっかけになっているようです。

インターネット上には,明治,大正時代の資料を読むことができる「青空文庫」や「国立国会図書館近代デジタルライブラリー」等の電子図書館が提供されています。インターネットを通じて,気軽に100年前の図書を読むことができます。

2010年から2013年までの『読書体験記』で取り上げられた作品や作家のベスト5は,「小平の風」(2013年9月17日付)に「大学1年生の読書体験記:感動し共感した作品、作家ベスト5」として紹介しました。また,文化学園大学小平図書館のスタッフの協力で,小平図書館のフロア中央付近に,『読書体験記2013』関連の図書を「学生お勧めの本」(写真)として展示しています。
a0149405_10173596.jpg

この機会に,あなたも図書館やインターネットを使って,読書体験記でとりあげられた作品や作家の魅力をとらえ直してみては,いかがでしょう。
 
参考サイト
1) 青空文庫
    http://www.aozora.gr.jp/index.html
2) 国立国会図書館近代デジタルライブラリー
    http://kindai.ndl.go.jp/
3) 大学1年生の読書体験記:感動し共感した作品、作家ベスト5
    http://bwukokusai.exblog.jp/18534515

教授 吉田昭子
[PR]
by bwukokusai | 2014-06-03 10:00 | 教員コラム