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文化学園大学 国際文化・観光学科ブログ“小平の風”

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今年度の卒業研究

 今年度、私が卒業研究の指導を担当する学生は4名います。4月末に、教学課に卒業研究の題目を提出しましたが、それから1ヶ月かけてようやく、それぞれの卒業研究計画がまとまりました。研究計画をしっかり立てると、漠然としていた課題意識が明確になり、何をどういう手順で取組んでいかねばならないかがはっきりするので、学生たちの顔つきが変わります。私のゼミでは、大きなテーマとして「観光と地域活性化」を掲げていますが、今年の学生たちが選んだテーマは次のとおりです。

 ・おしゃれタウンとしての自由が丘の発展とイメージ形成
 ・仙台市泉区根白石における農村観光の可能性
 ・ローカル鉄道の再生と地域活性化に関する一考察
 ・“ゆるキャラ”による地域振興の意義と課題

 そもそもは「自由が丘学園」という学校法人の名称として生まれた「自由が丘」という言葉が駅名、地名となり、どのように現在の「おしゃれな街」「住みたい街」としてのイメージを獲得していったのでしょうか? 仙台市という大都市の行政区内にある根白石で、農村観光を展開することは可能なのでしょうか? 地域の足(交通手段)としての必要性が低下しつつあるローカル鉄道に、観光資源としての新たな役割を与えるには、どうしたらいいのでしょうか? ブーム真っ盛りの“ゆるキャラ”っていいことばかりなのでしょうか? ゆるキャラの効果的なマネジメントの方策はあるのでしょうか? テーマとしては例年以上にとても魅力的で面白いものが並んだと思います。あとは、研究計画に沿って順調に研究成果が得られることを願っています。まぁ、就職活動などとの兼ね合いもあるので一筋縄ではいかないでしょうけれど。

 ところで、“ゆるキャラ”が話題に出たので1つ宣伝を。
 今週末、6月1日に小平キャンパスの「けやき祭」が開催されます。恒例のファッションショーやカリキュラム展示、学生たちによる模擬店など盛りだくさんですが、今年は、小平市のゆるキャラ「ぶるべー」と「地域宣伝隊コダレンジャー」が登場します。
 13:00からと14:30からの2回、けやき広場のステージに上がります。ステージショーや、握手会、写真撮影があります。ふるってご参加ください。

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                                                准教授 栗山 丈弘
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by bwukokusai | 2013-05-28 10:00 | 教員コラム

コリー・テンボーム博物館 Ⅱ

前号「コリー・テンボーム博物館」はこちら

ハーレム(オランダ)は昔ながらの小路の多い、実に美しい街である。テンボーム家はこの街の中心にあるマルクト広場に隣接する街角で時計店を営んでいた。コリーの父カスパーはキリスト教信仰に基づき、地下レジスタンス活動に加わり、多くのユダヤ人を自宅にかくまったのであった。隠れ部屋は、たんすの背後に開けられた穴の向こう側にあった。1944年2月にこの家は家宅捜査され、ユダヤ人やレジスタンス関係者は収容所に送致された。父カスパーや姉のベッツィは収容所で死亡した。コリー一人あとに残された。ナチズムのユダヤ人狩りは執拗かつ過酷なものであり、あらゆる手段を駆使し彼らを探索した。ヴィルケナウ絶滅収容所所長ルドルフ・ヘスは次のような証言をしている。

「一度など、ある女は、ガス室の中から、あるユダヤ人家族のアドレスを、下部隊長に教えさえした。また、その身なりや態度からして賤しからぬ暮らしをしていると思われる男の一人は、服を脱ぐとき、私に一冊の手帳を渡したが、それには、ユダヤ人をかくまっているオランダ人の家族のアドレスが、ずらっと書きとめてあった。」(ルドルフ・ヘス著『アウシュヴィッツ収容所』サイマル出版会1972年)

その事実の真偽を明らかにするすべはもはやない。しかし、大いにあり得たことであろうことは容易に理解できる。

『旧約聖書』「哀歌」第4歌は救済の希望と裏切り者への呪いで終わる。

「娘エドムよ、…。お前にもこの杯は廻って来るのだ。その時は、酔いしれて裸になるがよい。…娘エドムよ、罪の罰せられる時が来る。お前の罪はことごとく暴かれる。」

エドム人とは、ヤハヴェ信仰の祖アブラハムの孫であり、イスラエル12部族の祖ヤコブの双子の兄であるエサウの子孫たちである。ユダヤ人にとってはいわば同族の民である。南ユダ王国を裏切り、敵についたエドム人に対し、絶望の中において、さらに復讐を願う。
(以下、9月10日に続く)
                                           教授 木村 清次
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by bwukokusai | 2013-05-21 08:00 | 教員コラム

Supersize me!

     Even for me, returning to America can be a bit of a culture shock. On my latest trip to the States, I was amazed by the food there. For example, when I went to restaurants, the portions seemed double or triple the size of the portions in Japanese restaurants. And, everything seemed to be covered in cheese or full of salt and fat. Just for fun, my daughter and I went to McDonalds and got the “supersize” menu. The French fries and cola were so large that the two of us couldn’t finish one supersize meal. When we ate at home, I was able to enjoy all the foods I used to love so much, even though I knew they contained a lot of fat and salt. And, of course, with every meal we ate a dessert of pie, cake, cookies or ice cream. Everything tasted wonderful and I very much enjoyed eating the foods I remember from my youth, but by the end of the short trip, I had gained 2.5 kg. What a shock! So even though I love American food, I have really come to prefer the healthy Japanese diet.

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                                      教授 チャールズ・ヒューベンソール
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by bwukokusai | 2013-05-14 10:00 | 教員コラム