文化学園大学 国際文化・観光学科ブログ“小平の風”

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Biking in Japan

Spring is almost here! It’s time to dust off my bicycle and get ready to explore Japan. There is little that I enjoy more than escaping the city and getting into the nearby countryside and mountains. The longer I live here, the more bike trails and long rides I have been able to find. I’ve discovered that even Mt. Fuji is within a day’s ride. I’m often surprised by things I find on these rides, such as thatched roof houses, picturesque mountain villages, and scenic mountains, lakes and valleys. This spring, I hope to do more exploring of Yamanashi and if all goes well, this summer, I plan to ride coast to coast (from Tokyo to Joetsu) and then tour the Noto peninsula, or perhaps Sado Island. Both areas are well-known among bikers for their beauty and for their relative lack of traffic. Besides keeping me in good health, exploring Japan by bicycle gives me a chance to get to know this beautiful country much better than I could possibly do by train or car.
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                                            教授 チャールズ・ヒューベンソール

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by bwukokusai | 2011-02-21 17:13 | 教員コラム

英語上達法第2弾

 以前、スピーキングの上達法は音読である、と書きました。それでも基本構文が頭に入っていなければなかなか話せるものではありません。
 日常的な挨拶程度の英語なら、高校の教科書に載っている会話文を何となく覚えていればいいでしょう。しかし社会人になれば挨拶だけで仕事はできません。母国語で考えていることを外国語で表現する「スピーチ力」こそ、真の語学力といえるのです。
 ではどうしたら「スピーチ力」を伸ばせるでしょうか。語学力の基本は「作文力」です。しかし、話そうとするたびに頭の中で作文していては会話になりません。そこで、自分に必要なジャンルの本を選び(医学生なら医学雑誌、但し簡単に読めそうなもの)、そして「使える!」と思った文章を書き写します。ワープロを使ってはいけません。使い方を誤ると、文明の利器は言語習得の敵です。えんぴつと指と視覚を使って文章を頭に伝達し、何度も書いて頭に覚えさせます(このとき音読するとさらに効果的です)。いわゆる昔の漢字練習帳の要領です。
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 この方法がなぜ有効かは、証拠があります。イギリスの学校では、昔はペンマンシップで書き方練習をしていましたが、ある時点でやめたそうです。では現在どうなっているでしょう。イギリス人学生の手書きの手紙を見ると、文字は判読不能、スペルはでたらめ、文法間違い、およそ母国語とは思えない文章が目立つようになりました。ワープロのスペルチェックに頼りすぎて、明らかに練習不足。(人のことは言えませんが・・・)
 語学習得はアナログの世界。時代遅れと言われようが、「師、のたまわく」を毎日暗唱した武士の習練が最良なのです。

※ペンマンシップ・・・主に筆記体を練習する英字練習帳
※「師、のたまわく」・・・論語では「子曰」
                                                       教授 白井菜穂子


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by bwukokusai | 2011-02-15 10:59 | 教員コラム

平成22年度卒業論文発表会

2月9日、国際文化学科の卒業論文発表会が開催されました。
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4年生のうち、特に優秀な論文を執筆した欧米・中国・日本文化コースの4名と観光文化コースの4名、計8名が選ばれ、学生生活の集大成である卒論について報告をしてくれました。発表者は皆、15分という持ち時間では語りきれないほどの充実した内容を披露しました。卒論題目をご覧いただくと、国際文化学科での学びが様々な分野を含んでいることを確認していただけるものと思います。
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by bwukokusai | 2011-02-11 12:24 | ニュース&トピックス

内向きのあなた?

 「とても良かった!」

  シモンズ大学(Simmons College)への留学を最近終えた国際文化学科の学生の帰国第一声です。国際文化学科では外国の大学との交流を進めています。アメリカ名門女子大の一つ、ボストンのシモンズ大学には、9月から12月の秋学期に学生を送り、単位認定をしています。
  とても良かったと言った学生の顔には満足感があふれていました。彼女は自分の世界がひと回りもふた回りも広くなった、視野が広くなったと言っています。一番の収穫は異文化で生活し、苦労して生き抜くという貴重な体験を積んだことではないでしょうか。日本の学生は日々慣れた言語を使い、親や友人、自分のことをよく知っている人たちの中で生活しています。しかし、ひとたび日本語が通じない世界に行けば、自分は何者かを慣れない言語で発信し続けなければならないのです。留学を終えた学生は皆強くなって帰ってきます。
  最近、新聞、テレビによく取り上げられる言葉が、日本人学生の「内向き志向」です。日本学生支援機構の調べでは、海外から日本への留学生が2010年は141,774人に上り、前年から6.8%増え過去最高でした。反面、日本から海外への留学生は減少が続き、文部科学省によれば、2008年は66,833人で、前年から11.1%減と過去最大の減少数となりました。就職活動の早期化のために、学生が留学しないのでしょうか。この傾向を憂い、2010年のノーベル化学賞を受賞した、鈴木章氏と根岸英一氏も、若者よ、海外へ出よと奨励しています。お二人が留学した1ドル=360円の時代と比べて、今では1ドル=80円台と、日本経済は大きな飛躍をとげていますので、経済的な面で海外の研究環境が必ずしも良くなるとは限りません。しかし、外から日本を見ること、異文化体験の重要性をノーベル賞受賞者は強調しています。
  あなたはどうしますか。日本は資源のない小さな島国です。これも外国に出てみないと、なかなか実感しないことです。自分の立ち位置を変えて、外から日本を見つめてみませんか。母語の日本語に頼らず、外国語で、日本式の考え方が通じない人に、あなたなりの方法で意思の疎通を図ること――この訓練は知り合いに囲まれた環境ではなかなかできません。人間が資源である日本に生まれたからには、異文化の中であなたという資源を磨いてみませんか。そのために、我々教員は喜んでお手伝いをしています。次はあなたが留学する番ですよ。


                                                       教授 城 由紀子

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by bwukokusai | 2011-02-08 16:05 | 教員コラム

「食べること」について

 お正月も終わり2月になりました。1月はいろいろおめでたい行事があり、ついつい食べすぎてしまったという方も多いことと思います。そこで、今日は私たちが生命を維持するために大変重要な「食べること」について少しお話をいたしましょう。a0149405_15534892.jpg
 ある調査によると、我々は生まれてから生命を閉じるまでに何十トンもの食物を摂取するそうです。毎日朝、昼、晩の食事とその他にも間食や夜食など多種にわたるものを食べたり飲んだりしています。ご承知のように毎日どんなものを飲食するかで、我々の健康は良くも悪くもなります。しかしどんな食べ物や飲み物を摂るかで集中力や行動パターンにまで影響することを、皆さんは考えて飲食をしますか。
 イギリスで人気ナンバーワンの若手シェフのJamie Oliverさんが、あるイギリスの小学校の給食をjunk foodから健康食に変えたところ、その小学生達の集中力が上がり、学習態度が改善され、成績にも良い成果が表われたそうです。このプロジェクトは、Oliverさんが出演している大変人気のあるテレビ番組のシリーズで、イギリスの小学生の給食を改善しようと呼びかけたものです。この番組を通して、余りにも多くのjunk foodが小学校の給食で出されていたことを親達も知り、びっくりしていたとのこと。
 さて、junk foodといってもどんな食べ物を含めるかですが、Oliverさんが小学校の給食メニューから排除したjunk foodは、フライドポテト、ハンバーガー、ピザ、加工された肉類とソーダ類だったそうです。これらの食べ物や飲み物は日本の子供にも若者にも好まれているものですが、いつもこのようなものを習慣的に摂取していると健康を害するだけで無く、精神面にも影響を及ぼすことが分かってきています。
 今、日本では「食育」という言葉をよく耳にしますが、昔は「食育」といって特別に小学校で食べることについて教えることはありませんでした。このような食育が今の小学校で行なわれるということは、家庭でしっかりとした食生活が送られなくなってきているからなのでしょうか。栄養学を専攻した私の友人が、「日本の平均寿命はハンバーガーが広まった時代に生まれた世代から下降線をたどる」とある研究会で発表された話をしてくれました。どんな食べ物をどのように摂るかが重要のようです。バランスの取れた食事を楽しく、そしてできるだけ規則正しく摂りたいものです。

                                                       教授 坂本 政子

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by bwukokusai | 2011-02-01 15:54 | 教員コラム