文化学園大学 国際文化・観光学科ブログ“小平の風”

bwukokusai.exblog.jp
ブログトップ

2014年 11月 25日 ( 1 )

Les jours avec la france~私のフランスでの経験~

国際文化・観光学科 3年 木村 斐
a0149405_12474450.jpg

 私はこの半年間、文化学園大学留学規程を使いフランスに留学してきました。そこでの月日は、これから何十年とたっても、必ず思い出す半年のように思います。

 私がフランスに降り立ったのは3月の末で、少し肌寒かったのを覚えています。最初の4か月間は、ヴィシーというフランスの真ん中あたりの地方でホームステイをやりながら語学学校に通っていました。月曜日から金曜日まで授業があり、文法やコミュニケーションなどフランス語の基礎をしっかりと学び、また日本ではなかなか出会うことのない様々な国籍の方々と出会いました。
 そこでは、今まで感じたことのないカルチャーショックとも言い難い感覚を味わいました。それは、自己アピールの仕方です。私と同じ世代でも自分自身を理解し、しっかりと自己アピールができるのです。すごく衝撃をうけました。ですが、ここでの生活はとても心温まるものでした。街の方もホームステイ先のマダムもいつも暖かい目で見守ってくれていました。
 私にとってマダムとの出会いはとても大きいものになりました。それは、いくつになっても楽しんでいる、そんな彼女の生き方に触れることができたからです。本当に充実した日々を送り、今でも最後の1週間の寂しさは覚えています。

 ヴィシーで学んだ後の2か月は、パリの語学学校に通いました。そこでは、寮で生活していたのですが、ホームシックならぬ、ホームステイシックにかかりホームステイでの生活が恋しくなる日が数日続きました。ですが、学校が始まると寮の生活にもなれました。パリの学校は、前の学校とは少し違う授業方針でした。それは、プレゼンテーションを重視する授業でした。自己アピールや相手に伝えることをたくさん考える時間も多く、言葉に関して考えることができ、とても有意義な時間だったように思えます。また授業の一環で子供がやるゲームをしたのですが、どうやって国土を増やすか、誰と協力するかなど、本当にクリエイティブなゲームでした。このようにして、子供のころから考える習慣が身につくのかなと思いました。
a0149405_1248810.jpg

 フランスで生活していく中で、フランス人はこだわりがあると言われるけれども、それは自分の生き方をきちんと考えているからだと感じました。生きていく中でどう自分をステップアップしていくか、常に向上心を持っているように思えました。常に考えていたり、自分のセールスポイントがわかっていたり、自分を相手に伝えるのがとてもうまいと感じました。また、学業にもとても前向きで、学ぶということに対するモチベーションの高さを感じました。学ぶ意識も高いと自分なりの哲学がしっかりできていくのだと学ぶことができました。本質を求めている人が多く、大衆性をあまり好まないようにも感じました。
 今回の留学を通して、日本人である私は、日本の歴史・政治なども知らなければならないと思いましたが、何か自分にとっての得意分野を持つことの重要性も感じました。そして、これからもフランスにかかわっていきたいと強く思いました。
[PR]
by bwukokusai | 2014-11-25 12:00 | 学生コラム