文化学園大学 国際文化・観光学科ブログ“小平の風”

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2014年 01月 21日 ( 1 )

「横浜プチ散歩:平成,昭和,大正,明治,江戸時代にタイムトラベル」

横浜港は今年で,開港155周年。横浜マリンタワーは,開港100周年を記念して昭和36年1月15日に開館したタワーです。高さ106メートル,灯台としての役割も持ち,灯台の地上高世界一としてギネスブックに記録されました。平成20年9月に灯台としての役割を終えて廃止されました。横浜港北水堤には明治29年に建てられた赤灯台があります。また,東水堤に設置された白灯台は,現在氷川丸桟橋の先端に移設されています。

山下公園から横浜港遊覧のシャトルに乗船すると,マリンタワー,氷川丸,白灯台,赤灯台などを海から眺めることができます。おすすめは,午後4時頃出発のマリンシャトルです。沈みゆく夕日,冬の澄み切った青空,ブルーとオレンジ色のコントラストは,江戸時代の浮世絵の空をみるようです。太陽が沈むと,みなとみらい21の高層ビル群,大観覧車や工場地帯,ゆずの歌で知られる「赤いキリン」,それぞれのイルミネーションが競い合うように輝き始めます。
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私たちの身近な街角には,江戸から平成へとさまざまな時代の足跡が残されています。横浜情報文化センターは,昭和4年に関東大震災の復興記念として建てられた商工奨励館を保存し,新築した複合施設です。内部には,幕末から現代まで日本の新聞の歩みを展示した日本新聞博物館の他,新聞ライブラリー(一般公開無料),放送ライブラリー(放送番組,CMを無料公開)などの専門機関があります。マスコミの歴史を調べ体験することで情報化社会の未来に思いをはせてはいかがでしょう。放送ライブラリーの企画展示「ウルトラヒーローと特撮番組の50年」では,子どもたちや昔子どもだった大人たちが、特撮のヒーローや怪獣たちと楽しいひと時を過ごしていました。

最後に,明治から現代までをインターネット上でプチ散歩できる「今昔マップ on the web」(http://ktgis.net/kjmapw/)をご紹介します。谷謙二准教授(埼玉大学教育学部社会科教育講座人文地理学研究室)が提供している明治期以降の新旧の地形図を切り替えながら表示できる地形図閲覧サイトです。日本地図から首都圏,横浜を選ぶと,明治から現代までの各地域の様子を比較して見ることができます。
今年は,昭和39年に本学が文化女子大学として開学して50周年にあたります。大学の周辺はどのように変化したのでしょうか?自分が今住んでいる所はどんな地域だったのでしょうか?それぞれの目的や興味にあわせて,地図の上でのタイムトラベルに出発してみましょう。

参考サイト
1)横浜市港湾局. 横浜港の歴史http://www.city.yokohama.lg.jp/kowan/m-learn/history0.html
2)横浜情報文化センター http://www.idec.or.jp/shisetsu/jouhou/detail.php
3)学校法人文化学園. 学園のあゆみhttp://www.bunka.ac.jp/contents/history.htm


教授 吉田昭子



-特待生入試-
H26年度から特待生入試を行います。出願は2014/1/6より1/24まで。所定の試験を受け基準に達した場合、年間授業料全学免除と半額免除が各1名適用されます。なお不合格者で同日実施される一般入試A日程の合格基準に達している者は、一般入試A日程の合格者とします。
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by bwukokusai | 2014-01-21 09:00 | 教員コラム