文化学園大学 国際文化・観光学科ブログ“小平の風”

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北国の夏

 ♪しらかば~ あおぞぉら みぃな~みぃか~ぜ~♪ 北国は春ではなく、夏真っ盛りなので丘にはコブシではなく向日葵が咲き乱れている。
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 夏休みは、毎年、二週間ほどを北海道に帰省して過ごしている。北海道で生まれ育った自分にとって東京の酷暑からの「避暑」というより「避難」に近い感覚で、夏休みが近づくと「早く帰省したい、北海道に帰りたい」という気持ちに駆られる。夏休みに入るや否や飛行機に飛び乗ってやってきた北海道での生活の拠点は、妻の実家のある室蘭だ。出身は札幌で両親も住んでいるので、数日は札幌でも過ごすが、社会人としてのキャリアをスタートした室蘭のほうが愛着があって居心地がよい。

 室蘭は、鉄鋼業で栄えた鉄の街だ。最近、産業観光が「新しい観光」の1つとして注目されて、工場萌え(工場の景観を愛好すること)なるものが秘かなブームとなっている。さらに工場夜景も観光資源化がはかられ、全国で工場夜景ツアーが開催されるようになってきた。室蘭の工場夜景もなかなか素晴らしい。川崎、四日市、北九州と並んで日本四大工場夜景として売り出し中だ。
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 室蘭には工場だけでなく、関東以北最長のつり橋である白鳥大橋もあり、これが夜景をいっそう引き立てている。上の写真は、筆者が撮影したものだが素人が夜景を撮るのは難しい。室蘭夜景というサイトには美しい写真がたくさん掲載されいるので是非のぞいてほしい。
室蘭夜景 http://www.muro-kanko.com/yakei/ )

 室蘭だけでなく、北海道には魅力的な観光地があるので、極力暇を見つけては出かける。下の写真は、ニセコへ向かう道すがら立ち寄ったダチョウ牧場と、ニセコで食べたハンバーガー。ちょっと出かけると面白いもの、おいしいものに出会える観光ワンダーランドである(と思っている)。
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 家でもおいしいものを。晴れた日には、連日のごとく庭に出てバーベキューやジンギスカンにいそしむ。今年のヒットは、溶岩プレートで焼く自家製ピザ。新鮮な野菜をたっぷりのせてカリカリに焼きあがったピザは絶品だった。
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 どっぷりとレジャーを満喫するのも、あっという間に過ぎ去ってしまう短い夏を堪能しつくしたいからだ。お盆を過ぎてこのブログが掲載される頃には、空は高くなり秋風が吹きはじめる頃だろう。残暑という言葉の意味を東京に出てはじめて理解した。残暑の東京に帰る日が近づくのがつらい。

                                                   助教 栗山 丈弘

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by bwukokusai | 2012-08-21 08:00 | 教員コラム